アカウミガメの簡単な紹介です。

アオウミガメ
アオウミガメの簡単な紹介です。


ウミガメ科
生まれた時の大きさ 甲長:約5cm 体重:約25g
成長すると 甲長:約100cm 体重:100kg超
ウミガメ類の中ではオサガメの次に大きくなる種類。
小さい頃は雑食性で何でも食べますが、
成長すると海藻・海草を主食とします。
そのため、くちばしがギザギザしていて腸が長いです。
世界各地の熱帯・亜熱帯域の沿岸部に生息。
産卵場所は種子島以南、特に奄美や沖縄などの南西諸島、小笠原諸島
日本沿岸は海藻が豊富なので
アオウミガメの重要な餌場になっています。
日本近海を餌場として産卵は南太平洋というものも多いようです。
1回に産む卵の数は80〜150個
40〜50cmの穴を掘って産卵
卵は60日前後で孵化します
生まれた子ガメたちが生き延びて大人になる確率は
1/1000以下といわれています
子ガメが一人前になるまで25年程かかるそうです