里山の小川（1-4）

コイ科生息地：.中部地方以南背面は褐色や黄褐色、腹部は白っぽく体側中央に暗い藍色の広めの縦縞が１本あります。成魚の体長は１５ｃｍ程ですが、２０ｃｍ超もたまにいるようです。河川の上流から中流、湖沼などに生息していますが比較的流れの緩やかな淵などに多くいるようです。雑食性で、水草や付着藻類も食べますがど...

コイ科生息地：.北陸・関東地方以西の本州、四国の瀬戸内側、九州北部、朝鮮半島西岸、台湾、中国東部、ベトナム北部など背部は淡褐色や灰色を帯びた青色で腹部と体側は銀白色。体側には赤みを帯びた７〜１０筋程の横斑が並んでいます。体長は１５ｃｍほど。河川の中流域から下流域、湖沼などに生息。夏は浅瀬、冬は深場に...

コイ科生息地：.日本各地河川の中、下流域、池、沼などに生息。体長１５〜３０ｃｍほど。雑食性で何でもよく食べます。水質の汚濁にも強く、どこでもたくましく生き延びます。この水槽のトップへ

コイ科生息地：.静岡県以西の太平洋側、富山県以西の日本海岸側、四国、九州体色は茶色や暗褐色で細長い紡錘形。成魚は体長１０ｃｍ程になります。河川の上流から中流域、湖や池などに生息。川底が砂になっている所に群れでいることが多いです。雑食性で、水生昆虫や付着藻類を食べます。この水槽のトップへ

ドンコ科生息地：愛知県・新潟県〜九州、韓国河川の上流、中流域、用水路などに生息。体長は２０ｃｍ程になります。肉食性で、小魚や甲殻類を捕食します。この水槽のトップへ

ナマズ科生息地：北海道南部から九州南部、朝鮮半島西側から中国東部体長は６５ｃｍほどになります。昼間は緩やかな草陰などでじっとしていますが夜には餌を求めて動き回ります。肉食で、カニ、魚、カエルまで何でも食べます。口には小さく鋭いトゲのような歯があり、一度くわえた獲物は放しません。水槽では、橋や流木の陰...

ハゼ科生息地：茨城以南、秋田以南の日本海側、朝鮮半島、台湾、中国など体色は淡い黄緑色や褐色で頭部の側面に波上の斑が見られます。体側には黒褐色の斑が５〜６個青または青白く光る小さな斑点が多数見られます。河川の下流域から汽水域の砂礫底などに生息。底生で、水生昆虫や底生の小動物、付着藻類などを食べます。こ...

ハゼ科生息地：千葉県・新潟県〜南西諸島河川中流から上流に生息。川底が岩、小石、礫などの場所を好みます。雑食性で、付着藻類や底生動物、小型の昆虫などを捕食します。この水槽のトップへ

コイ科生息地：.日本固有種、濃尾平野以西の本州、四国北部、九州体色は褐色を帯びた銀白色。体長は４〜７ｃｍですが、個体によっては１０ｃｍ超もいるようです。主に単独で生活し縄張りを形成します。稚魚は群れで水草の間に潜んで生活します。食性は雑食で、水生昆虫や甲殻類、藻類などを食べます。3〜7月にドブガイや...

日本全国の河川や湖沼で生息秋から冬にかけては繁殖のために海に下り汽水域で繁殖幼体が小ガニに成長してから夏に河川を登ります甲幅は7〜8ｃｍ体色は緑がかった褐色でヒョウ柄のような模様がありますカワニナなどの貝類やミミズ、小魚、水生昆虫など捕らえて食べるようですが野生のモクズガニは枯れた植物など何でも食べ...

サワガニ科生息地：青森県〜トカラ列島。（日本固有種）川の上流から中流域にかけて生息。名前のとおり沢（水がきれいな渓流）や小川に多いです。夜の方が活発に動きますが曇りや雨の日には日中でも行動し川から離れて森林や路上にいることもあります。活動は春から秋までで、冬は川の近くの岩陰などで冬眠します。雑食性で...

テナガエビ科生息地：神奈川以南、種子島、小笠原、台湾流れの穏やかな河川に生息。体長１０ｃｍほど。「テナガエビ」として市場に流通するものの一つ。大型のものは高値で取引されるそうです。この水槽のトップへ