鹿児島の深底部（4-6）

ハタ科生息地：青森〜琉球列島を除く南日本。台湾。沿岸の岩礁域に群れて暮らしています。動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食。メスからオスに性転換をする魚でメスとオスで体の模様も違っています。メスは体全体がオレンジ色で背ビレに大きな黒色斑があります。オスは鮮やかな赤色で2〜3列の白斑が散っている模様です...

" alt="" />キントキダイ科相模湾以南の太平洋岸、新潟より南の日本海、東シナ海沿岸南シナ海、台湾、西太平洋、オーストラリア北西岸に分布水深100〜200ｍの岩礁や砂礫底に生息体長は25ｃｍ程ですが体高が高く、丸っこい形をしています。赤い体に白い斑点があり大きな目が特徴的です。昼間は岩のすき間...

" alt="" />ヒメ科青森以南、韓国、台湾あたりまで分布日本近海の水深25〜500ｍ位の深部砂や貝がら混じりの砂礫底に生息20ｃｍ程の細い体に赤や金の鮮やかな模様があり長いヒレ、大きな目が特徴的です。夜行性で、夜になると活発に活動しプランクトンや小型の無脊椎動物などを捕食します。この水槽のトッ...

" alt="" />カサゴ科本州中部以南〜朝鮮半島沿岸水深100前後のやや深い海の岩礁に生息体長は20ｃｍ足らずで色は赤や茶体表には毒を持つ棘がたくさんあります。昼間は岩のすき間に隠れていて夜になると活発に動き出し小魚や甲殻類を捕食します。この水槽のトップへ

" alt="" />ホラガイ科千葉県南部から沖縄にかけての太平洋沿岸や山口県以南の日本海沿岸に分布潮間帯から水深50ｍ程の岩礁域に生息殻高は25ｃｍ位までになり厚みがあり非常に硬いです。肉食性で、主にヒトデ類を捕食特にオニヒトデを好んで食べます。この水槽のトップへ

" alt="" />ヤドカリ科沿岸部から水深400〜600ｍあたりまで生息する中型のヤドカリ甲はオレンジ色で白い斑点模様があり眼柄は紅白のツートンカラー藻類やデトリタスなどを主に食べますこの水槽のトップへ

" alt="" />セミエビ科千葉県から九州、日本海西部、沖縄、東シナ海〜フィリピン、オーストラリア沿岸など水深100ｍ位までの砂泥地に生息扇のような扁平な体が特徴的殻は硬いですが身は詰まっていておいしいエビです。殻や脚などからもいい出汁がでます。この水槽のトップへ