クジラの骨と深海生物（3-12）

クモガニ上科生息地：日本近海の深海世界最大のカニの仲間で脚を広げると最大で３ｍ以上に成長すると言われます。日本近海にのみ生息する日本固有種です。食用としても利用され相模湾ではタカアシガニ専門のカニカゴ漁も行われているそうです。食欲旺盛で丈夫で、飼育も容易であるため多くの水族館で展示され親しまれていま...

ホモラ科生息地：東京湾〜土佐湾水深250〜380ｍに生息する深海性のカニ。甲長18ｃｍ、甲幅15ｃｎ位の楕円形の甲羅で手足が極端に細く長いです。この水槽のトップへ

アナゴ科北海道以南、九州、朝鮮半島周辺に分布大型のアナゴで体長は1ｍ以上にまで成長します。夜行性で小魚などを捕食します。この水槽のトップへ

フサカサゴ科生息地：岩手県以南、朝鮮半島南部、東シナ海体色は赤みを帯び、体側には赤色帯があることが多いです。体長は２５ｃｍほど。水深１５０〜５００ｍの砂泥底で見られるカサゴの仲間です。魚類や甲殻類を捕食。水圧変化には比較的強く採集後も元気でいることが多いため比較的飼育しやすいそうです。食用としても水...

フジツガイ科生息地：本州中部以南水深３００〜４００ｍの砂地に生息。底曳網漁で混獲されることがあるそうですが唾液腺に毒があるため食用にはされないそうです。この水槽のトップへ