クマサカガイ科生息地:茨城県以南〜インド・太平洋、南アフリカ
水深100〜300m位の砂泥地及び砂地に生息する巻貝。大きさは8cmほど。
クマサカガイは殻に厚みがなく頼りないため貝殻の外周の縁に他の貝の貝殻や石、サンゴ等を放射状に付着させる特徴があります。
この習性は擬態の役目も果たしていると言われています。
s写真は鳥羽水族館さんのサイトの写真から借用してます。