クロウミウマ

クロウミウマ

クロウミウマの簡単な紹介です。

クロウミウマ

クロウミウマ

ヨウジウオ科
生息地:高知、八丈島、鹿児島、琉球列島、太平洋〜インド洋

 

タツノオトシゴの仲間です。

 

内湾や沿岸のサンゴ礁域、岩礁域などに生息。
藻場や海草の多い所で生活しています。

 

水深10m程のところで多く見られますが、
水深70m付近や汽水域などでも目撃されています。

 

尾部をサンゴの枝や海藻などに巻きつけて体を固定し
甲殻類や小魚、動物プランクトンなどを食べます。

 

メスはオスのお腹にある育児嚢に産卵し
3〜4週間ほどで孵化、
子供たちはお父さんのお腹から
生まれて巣立っていきます。